消費者庁共催、石川県・石川県立大学後援
【2023年度】食品安全コミュニケーター育成講座(第4回)を
開講しました!
※本講座は「食の安全について科学的に正確な知識を修得し、正しい情報を発信できる人材の育成」を目的に1年間(全6回)行います。
講 義
食品表示制度について
講 師
消費者庁食品表示企画課 係長 田中氏
消費者庁食品表示企画課 課長補佐 宇野氏
食品のパッケージには私たちの食生活に重要な情報が記載されています。今回は「生鮮食品の義務表示制度」「加工食品の表示(一括表示)」「遺伝子組換え食品表示制度」「栄養成分表示」「食物アレルギー表示」「食品添加物表示」についてと商品を選択する上で大切な情報の読み取り方を学びました。
感 想
栄養成分表示がある事は知っていましたが今迄あまり気に留めてこなかったです。食塩相当量など、もっと注意を払う必要があると感じました。
色々学んだ中の一つ、遺伝子組み換えや添加物と聞くと、体に悪い物と決め付けていましたが、国内に出回っている物は、安全性審査を通った物なので安全であると分かりました。正しい情報を知る事で無駄に怖がる必要は無いと思いました。
知らない表示がありとても勉強になりました。
食品表示については一度教えてもらった事がありますが、普段全く見ておらず、今回を機にこれから見るようにしたいと思いました。また遺伝子組み換えの話はなんとなくしか知らなかったので、とても勉強になりました。
食品表示は今まで見ていなかったり、見ていてもなんとなくでしたが、食品表示に何が書かれているか詳しく知ることができて、これからは食品表示を理解して購入できると思います。食品表示も食生活の変化や消費者の要望などで変化するので、勉強を継続していきたいです。
遺伝子組み換え食品表示について不分別など勉強になりました。
食品表示制度は消費者が表示されている情報を見て商品を選ぶ事が出来る便利だと思います。しかし表示されている言葉に対しての知識を持つことも必要なことでもあると思いました。
アレルギー表示に関して一括表示されていると判断しづらくなる等、食品表示は命を守る大切な表示なので学ぶ事が大切だと思いました。
内容の詳細だけでなく、選定基準や背景など、詳細な説明をきいて勉強になりました。
日本で流通している食品はしっかり検査されているとのことで、安心しました。
食品表示の中にいろいろな情報が含まれている。継続して勉強していかないといけないなと思いました。
昨年も参加された方の感想
私達が商品を選ぶ際にはとても重要な事だとおもいます。私達が食品を選ぶ際にはどこでつくられた物で安全なものか自分の体に害はないかなど選ぶ時にも重要な事だと思います。
購入の際に 今までも確認しています。再確認です。
前回(1期)と違う内容でしたので、更に理解が深まったように思いました。ただ、今回の内容に関して、おふたりの先生が講義をされましたので、時間配分など偏りが生じたように思います。盛りだくさんの内容でしたので、1期より内容が薄かったように思いました。
遺伝子組換え安全性審査を経たのが9つの農作物のみで海外からものである事。日本では遺伝子組み換えはしていない。表示(義務、任意)も見やすい箇所に表示されている事を知りました。栄養成分、アレルギー、添加物それぞれの表示について利用する側がしっかり確認する習慣を持つ。
栄養成分表表示により商品に含まれる栄養素を知る事が出来るのは健康面でも良い。しかし遺伝子組換えに付いて5%以下なら遺伝子組換えで無いと表示出来ると聞き、若い人達が長くその様な商品を使用した場合子どもや孫達に影響は無いのか、科学的にもわかっていないので心配ですね。
確認と知識の整理ができた。気がします。
表示があることで商品の情報を得ることができて安心できる。商品の内容を分かったうえで商品を選びたいと思う。