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よくあるご質問 – あんあんニュース | コープ北陸からの安全・安心情報

よくあるご質問

Q 白菜に黒い斑点があるが食べても大丈夫?
Q
Q

ゴマ症と呼ばれるもので、食べても問題ありません。
白菜の細胞内でポリフェノール類が蓄積し、このような黒い斑点になります。土壌に微量に含まれている窒素が多かったりホウ素が欠乏するとこのような生理現象が起きます。

Q 白菜が消毒くさい。
Q
Q

アブラナ科の野菜に含まれるイソチオシアネートという辛味成分によるものです。
この辛味成分が分解してできる揮発性物質は、その濃度が高くなるにしたがって、消毒臭に似た臭いを出しはじめます。また苦味を感じることもあります。アブラナ科の野菜には、白菜の他にブロッコリー、キャベツ、大根、キャベツなどがあります。

Q 冷凍のケーキを解凍して食べたら舌がピリピリしました…。
Q
Q

お届けする際に使用しているドライアイスから発生した炭酸ガスによるものです。炭酸ガスは水分に吸着しやすい特性があり、冷凍ケーキに含まれる水分に炭酸ガスが入り込むことで、食べた際に舌がピリピリすることがあります。
解凍後さらに2~3時間ほど冷蔵室で保管していただくと、炭酸ガスが抜けてピリピリ感は軽減されます。

Q ふじりんごの果肉が茶色く溶けたようになっていました。どうして?
Q
Q

蜜腐れによるものです。ふじりんごの蜜は、収穫から時間の経過とともに果肉の中に吸収され散っていきますが、蜜が多いと全て吸収されず残った蜜は茶色く変色し、傷んでしまいます。産地では、出荷の際に光センサーでチェックし変色などがあるものは除去していますが、変色がごくわずかだとセンサーが感知しないことがあるため、出荷後に蜜腐れが進んだものと思われます。交換などの対応をさせていただきますのでお申し出ください。

Q れんこんの切り口の色が悪く、切ってみたら斑点があった。食べても大丈夫?
Q
Q

れんこんにはポリフェノールの一種である「タンニン」という成分が含まれており、空気に触れることで酸化するため、切り口の色が悪くなります。変色した部分は取り除いてお使いください。斑点は、タンニンが土の中で鉄分と結合してタンニン鉄となったためです。味や品質に問題ありませんのでそのままお使いください。

Q 未開封の乾物に、イモムシのような虫が入っていました。袋を開けていないのにどうして?
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調査の結果、ノシメマダラメイガの幼虫であることがわかりました。この虫は広い食性を持っており、乾物、穀物、豆類、ココア、チョコレート、ドライフルーツやその加工製品などの匂いをかぎつけ、食べてしまいます。特に幼虫はかじる力が強く商品の袋を食い破って侵入し、⽷を吐いて巣をつくります。お⽶が繋がったようになったり、成⾍が部屋の中を⾶んでいるのを⾒かけた場合は、ノシメマダラメイガを疑ってください。

Q アボカドを切ったら、ヘタ側の果肉が黒くなっていました…。カビでしょうか?
Q
Q

アボカドはヘタ側から熟します。熟度が進むと皮と果肉の間にできた隙間から空気が入り、ポリフェノールと反応して黒く変色します。生協では物流センターにて検品を行っていますが、お届けまでに熟しすぎてしまったものと思われます。
交換などの対応をいたしますので、お手数ですが配送担当者までお申し出ください。