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一緒に学んで考えてみよう!
私たちの食生活と
食品添加物食品添加物とは?
食品の製造・加工の際にさまざまな目的で加えられる物質のことです。使用できる食品や量などは法律で定められており、基準に違反しているものは流通・販売が禁止されています。
使う目的
- 見た目や香りなどを良くする
- 食品を固める・独特の食感をだす
- 腐敗や変色を抑制する
- 品質を安定させる
- 栄養価を向上させる・補う
食品添加物を使用しないと食品によっては品質を一定の状態に保つことが難しかったり、腐敗や酸化など食中毒リスクが高くなります。
食品添加物の分類
- 指定添加物
例:キシリトール
法律に基づき厚生労働大臣が安全性・有効性を確認し定めたもの- 天然香料
例:バニラ香料
動植物から得ることができ、食品に香りをつける目的で使用されるもの- 既存添加物
例:クチナシ色素
日本で長年の使用実績があるものとして厚生労働大臣が認めたもの- 一般飲食物添加物
例:寒天
普段から飲食されており、添加物としても使用されるもの※全部で832品目(2023年7月26日現在)
コープ北陸での
とりくみ国の機関によって基本的な安全性が確保されていることを踏まえつつこれらをより良くしようという姿勢で日本生協連とともに国全体の食品安全のレベルを向上させるようとりくみます。
食品添加物への考え方(一部)
- 食品添加物がからだに及ぼす悪影響について科学的な評価に基づき安全性を判断
- 国や日本生協連の基準を踏まえた上でコープ北陸独自の「食品添加物基準」を設定
食品添加物基準の適用範囲(一部)
- 取扱商品すべてにおいて不使用添加物(※1)は意図して使用しない
- 使用制限添加物(※2)はCO・OP商品およびHCOOP商品を対象とする
(※1)「発がん性あり」「遺伝子を直接傷つける」「発がんリスクがないといえる量が決められない」物質。
(※2)日本生協連が自主基準として「使用できる食品の対象範囲の制限」または「使用量・残存量の制限」などを行う添加物。食品添加物と量
どんな食品でも摂り過ぎはからだに良くありません。
食品添加物も同じで、からだに及ぼす影響は「摂取量」によって異なります。安全な量とは
食品添加物はそれぞれに「一生毎日摂取し続けても健康への悪影響がないとされる1日あたりの摂取量(ADI)」が科学的なデータに基づいて設定されています。
体重50kgの人が使用基準上限までソルビン酸(保存料)が含まれたハムを1日にどれだけ食べるとADIに達するのか?
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法律における食品添加物の分類はいくつでしょう?
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1
800(分類)
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2
10(分類)
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3
4(分類)
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正解者の中から抽選で20名様に500ポイントを進呈します。当選の有無につきましては、ご利用明細の「ポイントのご案内」欄をお確かめください。
※ポイントの進呈は、とやま生協・コープいしかわ・福井県民生協の組合員が対象です。応募締切2024年03月22日(金)(注文用紙は2月2回~3月4回)
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