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こんな声がありました
栄養成分表示の
見方を教えて!「栄養成分表示」は加工食品のパッケージに必ず記載されており、私たちの健康の維持・管理に重要な情報が含まれています。
食品からどのような栄養が摂取できる? 栄養成分の
はたらきを知ろう義務表示
生活習慣病予防や健康の維持・増進に関わる重要な成分。必ず表示されている。
- エネルギー
体の活動のための燃料のようなもの
- たんぱく質
血液や筋肉など体の組織をつくる材料になる
- 脂質
エネルギー源やホルモンなどの材料になる
- 炭水化物
体や頭を使うためのエネルギー源(糖質)になる
- 食塩相当量
体内の水分量の調整など
推奨表示
日本人の摂取状況や生活習慣病予防との関連から表示を勧めている成分。
- 飽和脂肪酸
脂質の下に表示
- 食物繊維
表示する場合は、糖質も表示される
「ー(ハイフン)」がついているものはその上に記載の成分に含まれていることを表しています。
・糖質、食物繊維…炭水化物
・糖類…糖質
※省略されている場合もあります。似ているけど違う『糖質と糖類』
「糖質」とは、「炭水化物から食物繊維を除いたもの」の総称。糖質は体内で吸収され、活動するためのエネルギー源となる栄養素で、よく知られているものに、でんぷん、糖アルコール、オリゴ糖などがあります。
「糖類」とは、「糖質から多糖類・糖アルコールを除いたもの」であり「ブドウ糖、果糖、砂糖」など甘いものです。
「糖質ゼロ」とは、糖類だけでなく糖アルコールや甘味料なども「ゼロ」ということになりますが、「ゼロ」と表示するには、最終商品に含まれる糖質や糖類の含有量が 0.5g/100㎖未満の場合、それぞれの成分について「0g(ゼロ)」と表示できると定められています。
商品に「糖質ゼロ」「糖類ゼロ」と表示されていても、0.5g/100㎖未満で含まれている可能性があるということです。食品同士を比較する時は 単位を揃えよう
〈A〉のエネルギー55kcal×2倍=110kcal
200㎖あたりのエネルギーパッケージで見かける
「○○たっぷり」や
「■■控えめ」の
意味を知ろう不足や過剰摂取によって健康の維持・増進に影響がある栄養成分などについての表示(栄養強調表示)は基準に基づいています。
栄養成分が多いことを
強調する場合の表示の基準補給ができる
旨を表示表示の種類
高い旨表現例
・高○○
・○○豊富
・○○たっぷり表示の種類
含む旨表現例
・○○源
・○○供給
・○○含有表示の種類
強化された旨表現例
・○○30%アップ
・○○2倍該当する栄養成分
たんぱく質、食物繊維、亜鉛、カリウム、カルシウム、鉄、ビタミンおよび葉酸など栄養成分等が少ないことを
強調する場合の表示の基準適切な摂取ができる
旨を表示表示の種類
含まない旨表現例
・無○○
・○○ゼロ
・ノン○○表示の種類
低い旨表現例
・低○○
・○○控えめ
・○○ライト表示の種類
低減された旨表現例
・○○30%カット
・○○10gオフ該当する栄養成分
エネルギー、脂質、飽和脂肪酸、コレステロール、糖類、ナトリウム※消費者庁 普及啓発資料「栄養成分表示を活用してみませんか?」より
消費者庁ウェブサイトでもっと詳しく!
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栄養成分表示で、義務表示ではない栄養成分はどれでしょう??
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1
エネルギー
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2
ポリフェノール
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3
たんぱく質
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正解者の中から抽選で20名様に500ポイントを進呈します。当選の有無につきましては、ご利用明細の「ポイントのご案内」欄をお確かめください。
※ポイントの進呈は、とやま生協・コープいしかわ・福井県民生協の組合員が対象です。応募締切2023年03月24日(金)(注文用紙は2月2回~3月5回)
注文用紙でのご応募の場合、6桁注文番号欄に応募番号【370200】を、注文数欄にクイズの答え(番号)をご記入ください。
※お預かりした組合員個人情報は、あんあんクイズ、その他ご本人への通知で利用させていただきます。
本クイズのプレゼント企画は
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