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常に食品を
冷やし続ける働きもの
冷蔵庫を
清潔に保とう!おや?冷蔵庫くんの具合が悪いようです。原因を見てみましょう。
詰め込みすぎ
冷気がいきわたらず、食品を適切な温度で保存できなかったり食材の腐敗に気づかず庫内が汚れている場合も。
処 置
- 収納量を確認
冷蔵室は冷気の通りを良くするため入れる食品は7割まで。
- こまめに整頓
消費期限が過ぎているもの、見た目や臭いがおかしいものは思い切って捨てる。食品の定位置を決めておくと時短・節電に。
※冷凍庫は凍った食材同士が冷やし合うため、ほぼ満杯に収納すると良いです。ただし、凍っていない食材を入れる時は、それに触れる食材に温度の影響が出るため、予め冷やしてから冷凍庫に入れると良いでしょう。
※冷蔵室、冷凍室いずれも何が入っているかわかるように収納のルールを決めておくと、何が入っているのかわかりやすく、取り出しも短時間で済むため、庫内の温度上昇を防ぐことができます。
外側の汚れなど
庫内だけでなく外側の汚れやほこりも細菌の増殖や温度上昇など冷蔵庫の不調につながる可能性が。
処 置
- ほこりは3ヶ月に1度を目安に取り除く
特に通気口にたまると熱を放出できなくなります。
- 取っ手は毎日拭く
細菌やウイルスなどは手を介して拡がりやすいため清潔に。
庫内の汚れ
食べ物のくずや汁などで庫内が汚れてしまうと、細菌やカビが繁殖する原因に。
処 置
- 入れる前に確認
食品の容器などの底が汚れていないか汁や液がたれていないか確認してから入れる。
- 肉や魚は保存袋に
「ドリップ」と呼ばれる組織液がもれないようにする。
- 野菜などの泥は取り除いてから
保存の際は新聞紙に包む、もしくはポリ袋などに入れる。
おすすめ!取っ手や庫内の
お掃除方法汚れを取り除いた後漂白液(塩素系漂白剤を薄めたもの)を布にしっかり含ませてから絞って拭き、仕上げに清潔な布などで水拭きする。
- ・商品によって塩素濃度が異なります。表示などをよく ご確認ください。
- ・お使いになられている冷蔵庫の取り扱い説明書で使用 可能な洗剤をご確認ください。
- ・漂白剤を使用の際は、容器に記載の「使用上の注意」をよく読み、手荒れ防止のためゴム手袋を着用の上、取り扱いには十分ご注意ください。
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今回のテーマで紹介した「冷蔵庫を清潔に保とう!」に関する内容について正しいのはどれでしょう?
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1
冷蔵室の収納は7割までが良い
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2
外側の汚れは放っておいても良い
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3
庫内の汚れは気にしなくても良い
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