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GMOとは?

遺伝子組換え作物の略称。ある農作物の有用な遺伝子を別の農作物に組込むことで新しい性質を持った農作物のことをいいます。 厚生労働省の厳しい審査を受け安全性が確認できたものだけが流通・販売を認められています。

• ※1　主原料

商品の原材料に占める重量が上位3位以内でかつ全重量に占める割合が5％以上のもの。

• ※2　分別生産流通管理

遺伝子組換え作物と非遺伝子組換え作物が、生産・流通・加工の各段階で混ざらないよう分別管理しそれが書類により証明されている。

対　象

分別生産流通管理をした大豆およびとうもろこし、それらを原料とした加工食品

意図せず混入した
遺伝子組換え作物が5%以下
「遺伝子組換えでない」
「非遺伝子組換え」などの表示

改正後

意図せず混入した
遺伝子組換え作物が5%以下
「分別生産流通管理済み」など
適切に分別管理された旨の表示

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遺伝子組換え作物の
混入がない（不検出）
「遺伝子組換えでない」
「非遺伝子組換え」などの表示

※いずれも表示義務はありません。

※商品パッケージの義務表示に関してはこれまで通りです。

• 対象

大豆、とうもろこし、ばれいしょ、なたね、綿実、アルファルファ、てん菜、パパイヤ、からしな。これらの原料を使用した33の加工食品群。

• 対象の範囲

加工食品に使う原材料として、重量の占める割合が高い上位3位までで、かつ原材料と添加物の重量に占める割合が5％以上である。

• 表示方法

「遺伝子組換え」「遺伝子組換え不分別」など。