食品安全
コミュニケーター
育成講座を開催!
講 義 情報の読み解き方(様々な情報に迷わされない為に)
内閣府 食品安全委員会 事務局 リスクコミュニケーション官 藤田 佳代氏
などについてお話いただきました。
グループワーク 本日の学びの整理と発表
「健康食品の広告を作る」をテーマに法律や根拠を全く気にせず、魅力的と思う言葉などを使って広告を作成することで情報発信の簡単さを実感しました。
感 想
魅力的な情報は満ち溢れています。
それだけ歳を重ねると身体や容姿に不安が出てくるのです。私たち素人でもいとも簡単に誇大広告を作れてしまいます。
感情に流されず、理性を働かせ惑わされない、関連性や結果は本物か一旦立ち止まる癖付けをしていきたいと思います。
慣れないZoomも少しずつ慣れてきたと思っています。毎回勉強になっています。
最近多く広がる情報に嘘や不確かな事も有る事を伝える時自分自身がきちんと確かな
情報を得て話す相手に理解してもらえるようになることが大切である。
科学的情報の捉え方について、いろいろな角度からアプローチすることの大切さを
学んだと思います。
『相手を理解しようとする』とお話や資料にありました。私も気を付けてはいますが、
独りよがりになることも多々あり反省しています。
クイズを交えながら、分かりやすい講義でした。情報の見極めは、冷静になることだと思いました。 情報を提供する側は善意も悪意もあり、多少操作はある。受ける側の成熟が情報の読み解きができるようになるのだと思いました。
今回の講座では、科学にも確かなものやそうでないものに分かれていることや、科学の前説や結論は変わりうるのだということを学びました。
先生のお話をお聞きした上で、健康食品の広告を読み解くと、科学的な根拠を示されていないものや巧みな話法で煽ったり、というものも少なくないことが分かりました。
情報を手にしたら、一度立ち止まり冷静になることの大切さを学ばせていただきましたし、学んだことを相手に寄り添いながらお伝えをすることの大事さもお話しいただきました。
コミュニケーターは、学びも発信も傾聴力も必要だと教えていただいたので、実践をしていきたいと思いました。
どのような物も毒か毒で無いかは量で決まる。科学的情報は量が考慮されているどうか確認する等納得するお話が聞けました。知人が5、6種類のサプリを長年飲んで身体を壊しました。リスク回避の知識の大切さを痛感しました。
情報を受け止める側の立場と、情報を発信する側の立場、その両方を学ぶことができました。情報が溢れている今の時代、自分自身で情報を読みとく力が必要とされています。ほんの少しでも意識することで情報は違う見え方になる、ということをまずは知る。それが大切だと感じさせられました。
私たちの日々の暮らしの中では、最もらしく惑わせる情報が溢れており、それをどう見極めるかが問われる時代で、消費者側も、しっかり判断できるように自己防衛する事が大切だと思います。
問題に対し想像力が必要である事を痛感しました。情報の信憑性、信頼性を見極める知識を得るためのアンテナを持たなければと考えさせられました。
様々な情報の渦の中で、翻弄されがちなわたしたち消費者にとてもありがたいお話でした。そしてたいへん聞きやすく、面白かったです!
また、情報を発信する側(コープ北陸、会員生協)にとっても、非常に学びがありました。先ずは相手を知り、分かりやすく伝えるという基本に立ち返ることが必要だと感じました。
架空ではありますが健康食品の売り込みをする立場になって消費者問題を考えることができてとても面白く感じました。
サプライズな内容で、逆の発想から情報の危うさを理解しました。
食品安全コミュニケーター育成講座『情報の読み解き方』の講座を受けた後は、いろいろな広告を目にしても、これが講義で聞いたことだなと惑わされなくなりました。
※食品安全コミュニケーター育成講座とは…1年間(計6回)で「食品安全」を学び、正しい情報をみなさんにお伝えすることができる人材を育成する講座。消費者庁、石川県と共催で進めるとりくみ。