専門的な知識と視点で工場内を
しっかり精査
インタビュー!!
工場点検においてチェックしている箇所や、点検後工場にお渡しする報告書にはどのような内容を記載しているのかなど安全政策部の宮本次長に教えていただきました!
どのようなところを
見ているの?
点検は6つのポイントからさらに細かく分けNB商品(※1)で55、コープ北陸PB商品(※2)で105の点検項目に沿って行います。
- (※1)
- ナショナルブランド商品。メーカーが企画・開発した全国に流通している自社ブランド商品。
- (※2)
- コープ北陸が企画・開発したプライベートブランド商品。
報告書には何を
書いているの?
点検結果の報告書(例)
点検項目すべてから総合的に評価します。
総合評価
指摘事項
【例1】
正確に計量するため、ウエイトチェッカー(計量装置)の定期検査の実施をお願いします。
【例2】
金属探知機の点検記録に記入漏れがあります。
問題が発生した際に確認できないため、漏れのないようお願いします。
【例3】
作業ズボンにポケットがあります。
異物持ち込み防止のため、ノンポケット化をご検討ください。
点検は客観的に行い、5段階(A~E)と点数で評価しています。報告書では点検項目それぞれに対し「○」「△」「×」をつけますが、「良かった点」や「改善が必要な点」などは画像にコメントを添えて、どこがどうなっているのか詳しく記載します。
特に問題がある箇所については「重要改善項目」として、工場とともに改善にとりくむ姿勢で行っています。
点検は客観的に行い、5段階(A~E)と点数で評価しています。報告書では点検項目それぞれに対し「○」「△」「×」をつけますが、「良かった点」や「改善が必要な点」などは画像にコメントを添えて、どこがどうなっているのか詳しく記載します。
特に問題がある箇所については「重要改善項目」として、工場とともに改善にとりくむ姿勢で行っています。